女優の石田ひかりが25日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月曜〜金曜・午前11時50分)に生出演した。

 この日スタートするフジテレビ系ドラマ「あの子の子ども」(火曜・午後11時)で共演する桜田ひよりと「ぽいぽいトーク」のゲストで登場。同局系「あすなろ白書」など数々のドラマで人気を博した石田は現在、夫の実家が寺であり、「寺の嫁」としての一面も持つと紹介された。

 「年末年始、ゆっくりできないっぽい」との質問に対し、「マル」で回答。「大みそかから元旦は1日だと思っています。その覚悟です。年末年始は夫の実家の寺を手伝いに帰ります」と石田。「私は僧侶の資格を持ってないし、勉強も全然してないので、お経も読めないし、本当に裏方として手伝いに帰る」とし、「250人分くらいの豚汁をみんなで作って、除夜の鐘に来て下さったたみなさんに召し上がって頂く」と明かした。

 「1番大変なこと」を問われると、「やっぱり、寺って開かれているものなので、いつ誰が来るか分からない。気が抜けない。そこがやはり」と説明。「うちはお墓はないんですけど、用事があって来られる。予測がつかない」とし、「義理の母はいつもきちんとした格好をして、えらいな〜と思ってます。油断ができないんです」と語った。

 石田は2001年にNHKのディレクター・訓覇圭氏と結婚。03年5月に長女、05年1月に次女を出産した。姉は女優の石田ゆり子。