SING LIKE TALKINGのギター・西村智彦さん死去 61歳 23年にステージ4の喉頭がん公表 

スポーツ報知6/12(木)19:48

 3人組バンド・SING LIKE TALKING(SLT)のギター・西村智彦さんが死去したことが12日、分かった。61歳だった。バンドの公式サイトで発表された。葬儀は近親者のみで執り行われた。関係者へは改めてお別れの会を行う予定だという。

 西村さんは23年にステージ4の喉頭がんであることを公表していた。公式サイトでは「2021年に病を患って以来4年以上、その間、35周年記念コンサートのステージに立つなど、何度となく復活を遂げましたが、再発後、病状は次第に悪化、最期まで、シングライクトーキングのメンバーとして、もう一度活動したいという強い想いで病と闘って参りました」と闘病を続けていたことが明かされた。

 メンバーの佐藤竹善、藤田千章は連名で「正直、まだ我々も実感が持てずにいます。ただ、幼少期から、人生の殆どの時間を共有してきた我々にとって、その存在は余りにも大きく、全く受け入れ難い事実であることは理解しています」とコメント。「日毎、その喪失感が膨らんでいくことは予想できますが、その大きさはきっと我々自身でさえ想像できないものになるのでしょう。西村くんとは、最期の最期まで、グループのコンサート・スケジュールや新曲の制作予定などを語り合い、励し合い、冗談を言い合い、笑い合って、決して希望を捨てることなく過ごして参りました」と思い出をつづった。

 そして、「西村くんを愛してくださった全ての方々に、彼がおそらく皆さまに伝えたかったであろう想いを折り込みながら、我々から心よりの感謝を申し上げたく思います。今まで本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

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