元バドミントン日本代表の潮田玲子さんが12日、日本テレビ系情報番組「シューイチ」(日曜・前7時30分)に生出演し、銀行詐欺などの容疑を認め有罪答弁の司法取引に合意し起訴されたドジャース大谷翔平投手の元通訳・水原一平被告(39)について私見を述べた。

 番組内では2023年9月に、歯の治療で6万ドル(約930万円)が必要になり、大谷から小切手で支援を受けたが、その小切手を水原被告が自らの口座に入金し、実際の支払いは大谷のデビットカードを使っていたことを報じた。

 これに潮田さんは「罪を認めたというところですが、ギャンブル依存症ということが根本的にあるとは思うのですが、それ以上に歯の治療で個人的にお金を着服していたというのが…」とショックを受けた様子。「なんか本当に悪質。もっといろんなことやっているんじゃないかなと想像してしまうようなことが起きてしまったなと思った」と眉間にしわを寄せていた。