内藤哲也、武道館登場で笑顔「ここで試合を見て、新日のレスラーになろうと決めた場所なんで」

内藤哲也、武道館登場で笑顔「ここで試合を見て、新日のレスラーになろうと決めた場所なんで」

◆新日本プロレス「G1クライマックス28」大会(10日、東京・日本武道館) ▽タッグマッチ20分1本勝負 〇SANADA、内藤哲也(6分16秒 Skull End)ザック・セイバーJr、TAKAみちのく●

 勝ち点12でBブロック首位タイの昨年の覇者・内藤哲也(36)が11日の最終戦で激突するザック・セイバーJr.(30)と前哨戦となるタッグマッチで対戦した。

 試合はパートナーのSANADAがTAKAみちのくを必殺のSkull Endで仕留めたが、内藤は「カモン!」と挑発してきたザックの関節技に敢然と対抗。場外で鉄柵にたたきつけるなど、24時間後の激突に向け、しっかりと“布石”を打った。

 試合後は新日15年ぶりの日本武道館での試合開催に感慨深げな表情を浮かべ、「俺がレスラーになって、日本武道館で試合をするのは2度目ですけど、1回目の時もSANADAがいました。まさにデスティーノ(スペイン語で運命)ですね」とニヤリ。「97年の6月5日、ここの2階席の後ろから2列目の席で試合を見て、新日のレスラーになると決めた場所なんで。武道館で試合できるのはうれしいです」と続けた。

 現在、勝ち点12の内藤は11日の試合でザックに勝った上で勝ち点12で並ぶケニー・オメガ(34)が飯伏幸太(36)と引き分け以下の結果に終わると、2年連続の優勝決定戦進出が決まる。

 「ザックにはニュージャパンカップで一方的にやられているのでね。リベンジしたいです。優勝決定戦(進出)の可能性があるんで。あきらめなければ可能性はゼロじゃない。俺にできるのはセミファイナルでザックに勝つこと。(オメガ対飯伏の)メインを楽しみながら、結果を待ちますよ」と目がギラリ。

 「2連覇した選手は今回の出場選手の中にいないんでね。2連覇したら、また見たことのない景色が見れるんじゃないかな」と前を見据えた。(中村 健吾)


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