【春高バレー】富士見、逆転2勝!藤村若奈、第2セットに復調「やらなきゃ」

【春高バレー】富士見、逆転2勝!藤村若奈、第2セットに復調「やらなきゃ」

◆バレーボール 全日本高校選手権2回戦▽女子2回戦 富士見2―1市立沼田(6日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 男女2回戦が行われた。県勢は女子の富士見が市立沼田(広島)に2―1で逆転勝ちし、3回戦進出を決めた。第1セットを奪われたが1回戦・西原戦で不調だった藤村若奈(2年)がスパイクを次々に決めた。3回戦では前年王者の金蘭会と対戦する。男子・静清は昨年2回戦で敗れた大村工(長崎)にストレート負けした。

データ生かす 鮮やかな逆転勝ちだった。富士見は最終セットを25―17で圧倒。かけつけた応援団の前で安堵(あんど)の表情を浮かべた。藤村は「3年生とここで終わることは絶対にダメだと思っていた」。3回戦進出に胸を張った。

 20―20に追いつかれ、4連続失点などで落とした第1セット。嫌な流れになりかけた直後、甲斐健悟監督(35)が「自分たちのバレーはできている。このままいくぞ」と鼓舞。奮い立ったのは、初戦で伊藤麻緒主将(3年)が「縮こまっていた」と話した藤村だった。

 攻撃の軸を担う1人だが、前日5日は慣れない会場で思い切りのいい姿は潜めた。だが「昨日緊張して全然いいプレーがなかったので『やらなきゃいけない』と思っていた」と覚悟して臨んだ2回戦。正念場となった第2セットからアタックを次々に決め「気持ちで乗り切りました」と真価を発揮した。

 データも逆転勝利を後押しした。伊藤主将は「相手の初戦の映像を見て、狙っていく場所は分かっていた。ローテーションの際にも潰れているところがあった」。相手の“穴”を把握し、落ち着いてゲームを進めた。

 次戦は金蘭会。前年王者を下しての8強進出が一つの目標だ。一昨年12月、全国私学大会で大敗した悔しさは忘れていない。藤村は「強豪と戦い、自分たちの実力を試したい」。伊藤主将も「縮こまったら後悔する」。全力でぶつかるだけだ。(山田 豊)


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