“ダブル圭”錦織圭&本田圭佑がダブルス共演 14日開幕の全豪へ最高エール

 【メルボルン11日=大和田佳世】テニス全豪オープン(14日開幕)で4大大会初制覇を目指す錦織圭(29)=日清食品=に、サッカー元日本代表MF本田圭佑(32)=メルボルンV=から熱いエールが送られた。11日に会場のメルボルンパークで行われた関連イベントで、ダブルス共演が実現。18年ロシアW杯を最後に代表を引退した本田から「世界一になるチャンスはある。手にしてほしい」と夢を託された。

 世界一を目指して戦ってきた「ケイスケ・ホンダ」から、4大大会初制覇を狙う「ケイ・ニシコリ」へのエールは熱かった。

 本田「世界一を目指しているということで。僕はW杯で優勝できなかったけど、錦織さんはこれからまだ、何度も(世界一になる)チャンスが訪れて、自分で手にされていくだろうと思う。応援し続けたいなと思う」

 錦織は笑顔でうなずいた。

 15年の全豪期間中に隣接する競技場でサッカーのアジア杯が行われたのをきっかけに初対面した。18年にも欧州で会うなど交流を続けてきた。競技は違えど、世界を相手にトップを目指して戦う選手同士。互いの印象を語る言葉は敬意に満ちている。

 錦織「スポーツ選手の中で一番、尊敬している一人でもある」

 本田「うまい! ありがとうございます」

 錦織「プレーを見るのも大好きだし、スポーツ外のことも尊敬できることがたくさんある。自分にないものを持っている」

 本田「日本的に言うと僕の方が年上だが、そういう感じがしない。お会いする度に学ばせてもらって刺激を受けている」

 イベントでは「鬼のサプライズ」(本田)でダブルスが実現。利き足と同じく左手にラケットを持った本田は「これがほんまに、あのケイかと。テニス・ファン、錦織さんのファンに申し訳ない」と言いながら、FK並みの威力ある好ショットを連発。右足故障で戦線離脱中のため、軽く動く程度だったが、5分ほどを満喫した。

 共演を記念し、ウェアを交換。所属するメルボルンVのユニホームに錦織が昨年12月29日に29歳の誕生日を迎えたのにちなみ背番号「29」と「NISHIKORI」の名前を入れプレゼントした。最高のサポーターを得た錦織は、真夏のメルボルンで“世界一”の夢をかなえる。

 ◆錦織、初戦は176位

 錦織は初戦で予選を勝ち上がった世界ランク176位のカミル・マイシュジャク(22)=ポーランド=と戦う。過去の対戦経験はない。マイシュジャクは13年にプロ転向後、ツアー大会出場は1大会のみ。4大大会は予選5度目の挑戦で、初めて本戦に出場する。


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