全豪OPへ大坂なおみが会見「準決勝まで行きたい」

 14日に開幕するテニスの4大大会初戦、全豪オープン(メルボルン)の開幕前会見が12日、会場内で行われた。18年全米オープン女子シングルス優勝で第4シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、「まずは1回戦を突破すること。次に3回戦、できれば準決勝までいきたい。そうしたら決勝や優勝することを考えられる」と話した。会見に出席した約30人のうち、半数以上は海外メディア。英語でのやりとりではジョークも交えて笑いが起きた。1回戦は世界ランク86位のマグダ・リネッテ(26)=ポーランド=と対戦する。

 以下、主な一問一答

 ―大会に向かう気持ちは

 「ここは最初に予選を勝ち上がって本戦に出場した4大大会だから、特別な思い出がある。毎回来られてうれしい。好きなハードコートでもある」

 ―直近の4大大会優勝者として臨む気持ちは今までと何か違うか

 「違いはあまり感じていない。もしたった3か月で変わってしまったらよくないと思う。多くの人に写真をとられるようになったけど、練習して、ジムに行って…やることの多くは変わらない。大きく変わったことの1つは、メインのインタビュールームに来るようになったことくらい(笑い)」

 ―オフにプレー面以外で考えたことはあるか

 「人間的にもっと成熟したいと思った。自分の中に3歳児のような精神的な面があるから。毎晩ノートを持ってベッドに入って、みんなに披露するためのジョークを書き留めていたの」

 ―1つ披露してみて

 「ジョークよ。ごめんなさい(笑い)」

 ―1回戦はリネッテとの対戦。18年にシティ・オープンで対戦しているが覚えているか

 「よく覚えている。彼女はとても安定した選手でミスを全然しなかった。一方で私はミスをたくさんしてしまった。そのことを気に留めておこうと思う。リターンの練習をたくさんしないといけない」

 ―マリーが前日の会見で、今大会が最後になるかもしれないと話した

 「引退するかもしれないと聞いて信じられなかった。(前哨戦の)ブリスベン国際まで話したことがなくて、初めて話してとてもいい人だった。友達、とはいえないけれど友達になれそうな人を失う気分」


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