浅原拓真「2トントラックが乗っても大丈夫な」ボディーづくり…ラグビー日本代表候補合宿 

浅原拓真「2トントラックが乗っても大丈夫な」ボディーづくり…ラグビー日本代表候補合宿 

 9月開幕のラグビーW杯日本大会に向けた日本代表候補の強化合宿は8日、東京・町田市内で5日目が行われた。

 基礎体力の強化がメインの合宿には、昨年9月に泥酔して車の下敷きとなる交通事故に遭った左プロップの浅原拓真(31)=東芝=も参加。重量1・5トンの車にひかれても、かすり傷で済んだ頑丈男は、サイズの大きい外国選手に対抗するために「2トントラックが乗っても大丈夫な」頑丈ボディーづくりを掲げた。

 “頑丈男”の浅原が、さらなる屈強ボディーの獲得を宣言した。「世界と比べたらちっこいので、体をでかくしたい。体重よりも筋量を10%増やそうと思ってる」と語った。

 179センチ、113キロは、外国選手と比べて小柄。強化合宿でスクラムの最前列で踏ん張るパワーをつけ、接点でファイトする耐久力も向上させる計画だ。イメージとして挙げたのが「車」だった。

 日本協会の薫田真広強化委員長が「あいつがラグビー界で一番、有名になっちゃった」と、複雑な表情で振り返ったのが4か月前の交通事故だ。浅原は東芝のチームメートらと会食して泥酔。路上であおむけのまま寝込んでいたところ、腹部を車にひかれた。同僚のリーチ・マイケル代表主将(30)ら数人が車を持ち上げて救助。幸いにも擦り傷や打撲などの軽傷で済んだ。

 体の上に乗っかった車の重量は1・5トン。7か月後のW杯時に理想とする頑丈ボディーを浅原は「今度はトラックですかな? ヒノノニトン(日野自動車の2トントラック)いけるよっ!みたいな」と描いた。

 4日の合宿初日は太ももの張りを訴え一時離脱したが、この日からチームに復帰。リハビリ組に入り、上半身などをみっちり鍛えた。グラウンド練習は週明けから復帰できる見込みで「細い足を太くしたい」と意気込んだ。

 騒ぎの発端になったお酒は「お正月にお神酒を口にしたぐらい。マジな話、一滴も飲んでないッスよ」。初出場を狙うW杯まで禁酒を貫くという。四角い顔の輪郭がディズニーキャラクターの「バズ・ライトイヤー」に似ていることで「バズ」の愛称で呼ばれる31歳は「グッとこらえますよ、そこはっ!」と固く誓った。(小河原 俊哉)


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