【Tリーグ】張本智和、大坂なおみのメンタルで再出発1勝

【Tリーグ】張本智和、大坂なおみのメンタルで再出発1勝

◆卓球Tリーグ男子 東京4−0彩たま(9日、越谷市立総合体育館)

 男子は首位の木下マイスター東京が2位のT.T彩たまを4―0で下した。勝ち点を33に伸ばし2位に6差とした。試合前に前期「ノジマMVP賞」の表彰を受けた東京・張本智和(15)は平野友樹(26)に3―0で快勝。2連覇を逃した1月の全日本選手権後の初戦を白星で飾った。女子は木下アビエル神奈川が3―1で日本生命レッドエルフを下した。

 張本が再出発の一戦を飾った。過去1勝1敗の平野とTリーグで初対戦。約3週間ぶりの試合でコンディションも万全ではなかったが、得点時の雄たけびは抑え、サーブやレシーブで確実性を重視。ロングサーブの直後に短いサーブを読んでチキータを決めるなど冷静なプレーでストレート勝ちを収めた。「不安もあったけど、大事なところではしっかり点が取れて良かった」と胸をなで下ろした。

 1月の全日本選手権では準決勝で敗れ、2連覇を逃した。失意の中での帰りの新幹線で体調を崩し、翌日にインフルエンザを発症。前期は13試合にフル出場してMVPを受賞も、後期は2日からの2連戦を初めて欠場。悔しさを味わった。だが約1週間練習ができず、隔離された寮の部屋の中で他競技からの刺激も受けた。

 テニスの全豪オープンで大坂なおみが優勝。準決勝、決勝をテレビ観戦し「悪い流れでも断ち切って、すごいと思った。メンタルの強さを学んだ」。同じラケット競技ではバドミントンの桃田賢斗、テニスの大坂が世界ランク1位を経験した。世界4位の15歳は「次は卓球で自分がなれるように」と決意を新たにした。

 試合前には延期となっていた前期MVPの表彰式が行われた。タイトルパートナーのノジマから電化製品30万円分を購入できる商品券を贈られ「焼き肉が好きなので、焼き肉プレートが欲しい」と喜んだ。チームは2位・彩たまを4―0で下し、ファイナル進出に向け首位をキープ。張本が後期もMVP級の活躍を果たせば、初年度王者が見えてくる。(林 直史)


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