◆JERA セ・リーグ 阪神―ヤクルト(28日・甲子園)

 阪神が先取点を挙げた。

 2回、先頭の大山が左前打で出塁。続くノイジーの8球目にランエンドヒットを仕掛け、左前打で一、三塁。今季初スタメンの糸原がしぶとく中前へ運ぶ適時打を放った。岡田監督はここ4試合で18打数1安打11三振の佐藤輝に代わって糸原を起用。岡田采配が見事的中した。

 糸原は左の代打として、今季12打数4安打で打率3割3分3厘。3試合連続安打と好調をキープしていた。