◆米大リーグ ツインズ2―9レッドソックス(5日・ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 レッドソックスが5日(日本時間6日)、敵地のツインズ戦に9―2で圧勝。チームの連敗を3で止めるとともに、ツインズの大型連勝を12で止めた。

 レッドソックスは1点を先取されたが、4回にレフスナイダーの二塁打で追いつくと5回にラファエラの3号2ランで勝ち越し。8回には3本の二塁打含め4安打で4点、9回には主砲ディバースの4号2ランで着々と加点した。

 投手陣は先発のクリスウェルを5回で代え、その後は小刻みな継投で逃げ切った。上沢直之の登板はなかった。

 ツインズは4月22日のホワイトソックス戦から最後のワールドチャンピオンに輝いた1991年6月にマークした15連勝以来の12連勝をマークしていた。