◆大相撲 ▽夏場所4日目(15日、東京・両国国技館)

 元大関で西前頭7枚目・御嶽海(出羽海)が、新大関だった2022年春場所以来となる初日からの4連勝を飾った。

 東前頭5枚目・阿武咲(阿武松)の突き、押しをこらえ、もろ差しを許すも左のど輪で応戦した。土俵際に追い込まれたが、つま先立ちで逆転の右下手投げ。自らも体ごと土俵下に落ちながら白星を手にした。「集中できていた」と納得顔だった。早くも三役以上に勝ちっ放しが一人もいない展開。久々に存在感を発揮している実力者は「上位が元気ないからね。頑張る」と気合を入れた。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「いい時は諦めないけど、悪いとすぐ諦めてしまう。いい流れで来ているんじゃないか。頑張ってほしいよ。人気があるからね。諦めなければ力はある」と評価していた。