◆大相撲 ▽夏場所8日目(19日、東京・両国国技館)

 東前頭3枚目・高安(田子ノ浦)が、9日目から再出場することになった。結びで大関・豊昇龍(立浪)との一番が組まれた。

 大関経験者の高安は、2日目に新小結・大の里(二所ノ関)を破るなど連勝発進。好スタートを切ったが、3日目の朝稽古で腰を痛め、日本相撲協会に「急性腰痛症で約2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場していた。