◆米大リーグ アストロズ6―5エンゼルス(21日・米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)

 アストロズのカイル・タッカー外野手が21日(日本時間22日)、本拠のエンゼルス戦で16、17号を放って、オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手の16本を抜きメジャー単独トップに立った。

 初回、右腕キャニングから左翼席に流し打つと、7回には右腕ガルシアから今度は右翼に豪快に引っぱって17号とした。

 ナ・リーグではブレーブスのオズナが14本塁打でトップ。ドジャース・大谷翔平が13本で2位だが、ア・リーグはタッカー、ヘンダーソンに続きヤンキースのジャッジが13本で追っている。