サッカーの日本女子代表「なでしこジャパン」が5日、パリ五輪メンバー発表前最後の活動となったスペイン遠征を終え、羽田空港に帰国した。

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 同遠征ではパリ五輪出場国のニュージーランドと親善試合2試合を行い、ともに複数得点で勝利(2〇0、4〇1)。2得点を挙げてアピールに成功したFW浜野まいかは「これ以上できることはない。あとはメンバー発表の瞬間を待つだけ」と言葉に力を込めた。

 今遠征には22選手が参加したが、本大会の選手登録枠は18人となる見込み。メンバー発表は今月中に行われる見通しとなっており、池田太監督にとって大仕事が待っていることになる。指揮官は「ずっと悩ましくて。ここからが大変。自分の仕事ですけれども」と本音を吐露。「スタッフミーティングもしますし、対戦国のスペイン、ブラジル、ナイジェリアとの1次リーグで、どんな戦いになっていくかをイメージすることで、また変わってくるかもしれない。いろんなことを想定して…悩みます」と苦笑いを浮かべた。

 メンバー発表は今月中に行う見通し。7月13日に親善試合ガーナ戦(石川・金沢ゴーゴーカレースタジアム)を実施し、開幕前最後の実戦を行う。五輪では1次リーグでスペイン、ブラジル、ナイジェリアと対戦する。