辰吉寿以輝、再起戦で判定勝ちも父・丈一郎が厳しい一言「上品なボクシングしてるのがおこがましい」

スポーツ報知6/7(土)22:21

辰吉寿以輝、再起戦で判定勝ちも父・丈一郎が厳しい一言「上品なボクシングしてるのがおこがましい」

8回、アリエル・アンティマロ(右)を攻める辰吉寿以輝(カメラ・谷口 健二) 

◆プロボクシング▽スーパーバンタム級(55・3キロ以下)契約8回戦 辰吉寿以輝―アリエル・アンティマロ(7日・エディオンアリーナ大阪第2競技場)

 元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男で、日本スーパーバンタム級13位の辰吉寿以輝(じゅいき、大阪帝拳)がフィリピン同級12位のアリエル・アンティマロに3―0で判定勝ちした。

 1回からサウスポーの相手の左ストレートを顔面に食らい、「1回から思いっきり行こうと思ったら出ばなをくじかれた」と後手に。だが、終盤に連れ、ボディーなどで相手を攻撃すると、最終8回には右カウンターでダウンを奪った。寿以輝は「まだやれると証明したかった。勝てたことだけはいいこと。あとは0点。勉強になった」と振り返った。

 リング下で見守った父・丈一郎は「勝てたのはよかったんちゃう?」と話しながらも、「サウスポー対策をうまくできてないくせに、上品なボクシングしてるのがおこがましい。傷だらけになったらいい」と厳しく注文をつけた。

 寿以輝は昨年12月、東洋太平洋同級王座に挑戦して王者・中嶋一輝(大橋)に2回TKO負け。タイトル初挑戦でプロ初黒星を喫した。今回の対戦相手も、中嶋と同じサウスポー。前回の試合終わりには父・丈一郎氏からは「『サウスポー下手くそやな』って言われた」と明かしていた寿以輝。この日の試合終わりには丈一郎から「サウスポー苦手やな〜」と言われ、「だれがゆーてんねん!(笑)」と鋭いツッコミ。「『サウスポー苦手やわ by辰吉丈一郎』やろ。俺じゃないわ(笑)」と笑顔で会話を交わした。

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6/17(火) 12:08更新

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