アマ7冠の20歳・坂井優太、プロ初タイトル獲得 日本ユースバンタム級王座決定戦でサウスポー対決制す
スポーツ報知6/15(日)17:43

1ラウンドから左ストレートを打ち込む坂井優太。右は宮下椋至(カメラ・田村 龍一)
◆プロボクシング▽日本ユースバンタム級(23歳以下、53・5キロ以下)王座決定戦8回戦 坂井優太(TKO 2回1分43秒)宮下椋至(15日・エディオンアリーナ大阪第2競技場)
兵庫・西宮香風高出身で、2022年の世界ユース選手権バンタム級優勝などアマチュア7冠の坂井優太(大橋)が、プロ初タイトルを獲得した。4戦目で初の日本人対決に臨み、昨年度の西日本同級新人王・宮下椋至(JM加古川)に2回TKO勝ちを収めた。
サウスポー対決で、坂井は1回から左の打ち下ろしをヒットさせるなどペースを掌握。2回、的確な右ジャブから左が次々と当たり始め、連打でストップを呼び込んだ。
プロ初のベルトを巻くと「打たせずに打って一方的に倒せるときに倒すボクシングを目指している。きょうはそれができた」と笑顔。自己採点は「70点ぐらい。もっと序盤から気楽に狙えば、もうちょっと良かったかな。まだ固い」。圧勝にも満足した様子はない。「まだまだもっと強くなれる」と自覚する20歳。世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥らを輩出した大橋ジムから、大舞台を目指す。
通算成績は坂井が4勝(4KO)、宮下が6勝3敗(3KO)。











