北海道新聞社は5月16日午後7時から、記者によるオンライントークイベント「暮らしはどうなる? 北海道の物流2024年問題―課題の象徴『道北』の担当記者に聞く」を開く。



 トラック運転手の残業規制強化が4月に始まり、物流拠点の札幌から遠い地域では、暮らしに欠かせない生鮮食品などが運べなくなる懸念が高まっている。なかでも道北地域は、トラック以外の代替手段が少なく「課題の象徴」とされる。



 どういった対策が求められるのかを旭川報道部の鈴木誠記者が取材に基づき報告する。1時間の予定で、参加無料。道新IDの取得(無料)と事前申し込みが必要。北海道新聞購読者ら有料会員は録画も見ることができる。



 定員は先着450人。申し込みは専用ウェブページへ。問い合わせは本社デジタル推進室、電話011・210・5861(平日のみ)へ。