第53回全道少年軟式野球函館支部大会(函館軟式野球連盟、北海道新聞函館支社主催)が3日、開幕した。道南各地の40チームが11日まで、熱い戦いを繰り広げる。



 3日は函館オーシャンスタジアムで開会式が行われ、大勢の保護者が手拍子をして見守る中、選手たちが元気よく入場。長万部ソウルズの小松応介主将(6年)が「野球ができる環境に感謝し、けがなく、楽しい大会にして、最後まで諦めないことを誓います」と選手宣誓した。



 試合は函館市と北斗市の計5球場で行う。優勝チームは6月22〜24日に後志管内で開かれる全日本学童軟式野球大会南北海道大会に、準優勝チームは7月26〜31日に札幌市で開かれる全道少年軟式野球大会に出場する。