昨年11月に国内最大規模の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した旭川厚生病院がまとめた検証結果では、12項目にわたる院内感染防止策を示した。入院時にすべての患者にPCR検査を実施、6人部屋の利用を4人以下にし院内の密を解消するなど、ウイルスを「持ち込まない」「拡大させない」ための対策に取り組んでいる。

 旭川厚生病院がまとめた院内感染防止策では、昨年11月のクラスター発生時は1台しかなかったPCR検査機器は3台に増やし、1日の検査能力は約10倍にあたる400件となった。これにより入院を予定している患者全員にPCR検査を行うことが可能となった。