復調への兆しを見せた。西川が今季初の「2番・左翼」で先発出場。三回の第2打席で9打席ぶりの安打となる左前打を放つと、五回だった。フルカウントから内寄りのカットボールを振り抜くと、完璧に捉えた打球は、そのまま右翼席に飛び込んだ。

 20試合目で飛び出した今季1号ソロ。状態を上げるためにも、きっかけとしなくてはいけない。西川も「ここから一歩ずつ階段を上っていきます」と右肩上がりの曲線を描いていくつもりだ。九回の第5打席も四球を選び、この日は5打席で3出塁。らしさを存分に発揮した。<道新スポーツ4月21日掲載>