新潟県胎内市下赤谷にある道の駅胎内エリアのシンボルになっている「樽ケ橋」が夜間にライトアップされ、訪れた人の目を楽しませている。清流・胎内川に架かる真っ赤なアーチが暗闇に浮かび上がり、撮影スポットとしても話題を集めている。

 昼夜を問わず胎内の魅力に触れてもらおうと、市観光協会が企画した。同協会では、市内のJR駅やホテルなどイルミネーションが年々増えていることに着目。新型コロナウイルス禍の中、感染リスクを避けられる新たな手段として光を使った観光PRに乗り出した。

 樽ケ橋の長さは約90メートル。橋を通る車両に影響がないように配慮し、橋下部の赤色のアーチをスポットライトなど4台で照らす。訪れた人は「とてもすてき」などと感嘆の声を上げながら、スマートフォンで何枚もシャッターを切っていた。

 同協会の須貝勝男事務局長(55)は「暗闇に映える赤色が幻想的で、日中の姿とは全く別物です」とアピール。「新たな名所になり、胎内を訪れる人が増えたらうれしい」と期待を寄せた。

 当面、毎日午後5時30分〜11時に点灯している。
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