能美市内の特産物や土産品を「のみブランド」として売り込む新たな事業で、市は4日、丸いもや国造(こくぞう)ゆずの加工品など56商品を認定した。近く専用のホームページを開設し、商品の特長と生産者の思いを合わせて紹介する。新型コロナウイルスの影響で各店の売り上げが伸びない中、能美の逸品を国内外にアピールして認知度を高め、地域経済の底上げにつなげたい考えだ。
 ブランドに認定されたのは、県陶磁器商工業協同組合(同市)の九谷焼をはじめ、加賀丸いものほうじ茶や国造ゆずのアイス、ポン酢などの特産品。地元産米で具材を挟んだJA根上の「ごはんば〜が」、松井秀喜ベースボールミュージアムが取り扱う「松井家秘伝のカレー」といったユニークな商品も認定を受けた。
 のみブランドは、市内の店舗や企業、団体から商品を募り、審査を経て決まった。ホームページやチラシで周知するほか、各店には能美市のお墨付きを得た商品であることを示すパネルを贈り、店頭に掲げてPRしてもらう。

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