南砺市高瀬(井波)の高瀬神社は11月30日、初詣に向けた縁起物の準備を始めた。お守りやおみくじ200種類20万点を用意。来年のえと、ウサギの縁起物は例年の2倍近い量を扱う。

 神職と巫女(みこ)が「破魔矢(はまや)」にひょうたんを飾ったり、豊作や繁栄を願う「穂宝(ほだから)守り」に福運くじを付けたりした。高瀬神社の主神で結びの神の大国主命(おおくにぬしのみこと)にちなみ、志望校合格を祈る「合格だるま」を新たに用意した。正月三が日の参拝者は例年並みの20万人を見込む。

 同神社は神話「因幡(いなば)の白うさぎ」にちなみ、拝殿に「なでうさぎ」の像を置いている。藤井秀嗣宮司は「ぴょんぴょんと跳ねるウサギのように、飛躍の年にしてほしい」と話す。
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