三原市で産業廃棄物処分場の建設などが差し止めとなった仮処分決定に対し業者が異議を申し立てた審理で、広島地裁は建設と操業を認める決定を出しました。

三原市の住民ら518人は産業廃棄物処分場に持ち込まれる廃棄物で井戸水などが汚染される可能性があるとして、建設などの差し止めを求め仮処分を申請。

去年3月、広島地裁は建設などの差し止めを命じる仮処分を決定し、業者が異議を申し立てていました。

広島地裁は「処分場から漏出した有害物質が付近の井戸まで到達する恐れがあるとは認められない」などとして仮処分を取り消し、建設と操業を認める決定をしました。

原告の住民らは高裁に抗告する方針だということです。