全国学力・学習状況調査が始まりました。県内の公立小・中学校でもおよそ4万6千人が参加しています。

この調査は文部科学省が全国の小学6年生と中学3年生を対象に学力を把握し、学校での指導を充実させることなどを目的に毎年行っているものです。

中区の本川小学校では6年生61人が国語と算数のテストに臨みました。

本川小学校 築地陽子校長「(結果をもとに)子どもたちにも、できたところ、十分ではなかったところを言いながら、中学生になるまでに少しでも身に着けられるよう指導していきます」

学習意欲や生活面を問うアンケート調査は今年からタブレットを使い実施されるということです。

学力調査の結果は7月下旬に公表される予定です。