呉市の小学生たちが自分たちで育てたニンニクの収穫体験を行いました。

呉市立郷原小学校で行われたこの取り組みは、地元の特産品であるニンニクを通して子どもたちに農業を身近に感じてもらおうと地元農家とJAが協力して企画したものです。

去年10月に学校の畑と農場に合わせて約4200株が植え付けられていました。

体験した児童「農家さんの大変さに気付くことができたし、植物とかの命を頂くことの大切さを学んだ」

6年生41人が収穫したニンニクは「忍にく郷丸」と名付けられ、乾燥後7月に販売される予定です。