11日午後3時すぎ、広島市内の新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」で、サンフレッチェ広島レジーナ対大宮アルディージャVENTUSとの試合中、スタジアムの屋根付近につるされているバーが落下しました。
バーにはWeリーグや両チームの旗など4枚が掲げられていました。
バーが落下したバックスタンドの席は開放されておらず、スタッフが数人座っていたということですがケガはありませんでした。
シートの破損も確認されていないということです。

15日のサンフレッチェ広島対鹿島アントラーズ戦では、旗を掲げる場所を変更することにしています。

サンフレッチェ広島の仙田信吾社長は「ご心配をおかけして申し訳ありません。原因究明を急ぎ、しっかりとした対策をとっていきます」とコメントしています。