今、色鉛筆で描かれたカエルの絵がリアルすぎるとTwitterで話題になっています。絵とわかっていても、濡れた皮膚や指先の丸みなどが実物そのもので今にも飛び出してきそうです。コメントでも、「生きてる!!」「ひゃあああ〜飛んで来そう」「凄いしか言えなくて申し訳ないぐらい凄い」などそのリアルさに驚いたコメントで盛り上がっています。

この作品を書いたのはARIAさん(@aririria_art)です。他には、ポテトチップスやコカ・コーラなど色々な題材でリアルな絵を書いています。ARIAさんに話を聞きました。

子どもの頃から絵を描くのが好きだったARIAさん。6年前にSNSに作品を投稿し始めました。最初の頃は「似てない、下手くそ」など心ない事を言われたこともあるそうです。その時、「とことん本物にしてやろう」と考え、本格的に立体的な絵を描き始めることになりました。

作品のこだわりは遠近法

特に遠近法にこだわって描いているとのこと。撮影したときに浮かび上がって見えるよう、途中でスマホのカメラで確認しながら角度を調整して描いています。その他、紙の一部を切り取っているのも立体的に見せるテクニック。そうすることで、まるでそこに置いてあるかのような錯覚を引き起こしているそうです。

こうした描き方の手法など、全て独学で身に着けたというから驚きです。これだけの作品、どれくらいの時間をかけ、どれだけ多くの色を使って描いているのでしょうか。

「題材によりますが大体1枚5~20時間程度で、1週間かけて仕上げます。カエルの絵は8時間程で仕上げました。今回のカエルは、皮膚の質感、色合いが難しかったです。ぬめり感、皮膚のザラザラ感をどう表現するか迷いながら制作していました。色は、緑色だけで10色は使っています。」

ARIAさんにこれからの目標を聞きました。
「展示会を開いた事がないので、施設、お店、美術館などに展示してより多くの方に作品を見て頂きたいなと思っています。また、最近YouTubeを始めたので年内登録者1万人を目指しています。」

ARIAさんは、まだ25歳。これからこの絵がどう進化していくのか、注目したいと思います。

ほ・とせなNEWS編集部