ガンダムと言えば戦闘シーンが格好いいという人も多いのではないでしょうか。2本足で立つ姿や武器を構えてポージングしている姿も凛々しいです。ところが今、Twitterでは「ハルウララ本を読むガンダム」という言葉と共に、アニメ本を立ち読みしているガンダムのツイートが話題になっています。

このロボットコスプレをしているのは、去年「家の中を歩くガンダム」のツイートで話題になった、くろぼうし(@zgokzogok)さんです。この画像は、8月13日〜14日に開催された、世界最大級の同人誌即売会であるコミックマーケット100での様子です。

―ウマ娘(※)のハルウララの本を読むことになったのはなぜでしょうか。
せっかく来たのでサークルの方へも行ってみたくて、撮影エリアからサークルエリアに歩いて行きました。色んなサークルさんが、「うわすごいのがいる」と反応をもらえたんですけども、特に笑ってくれていたサークルさんがあったのでそこに近づいて行ってお話すると、「この本を持ってください」と本を渡され、私も面白そうなので、読んでいるふりをしました。
厳密にいえばハルウララ本ではないそうです。周りにいる人はみんな爆笑していましたね。サークルさんも喜んでくれたのでよかったです。私も写真を確認したら面白くて、あの写真はすごく気に入っています。

※「ウマ娘 プリティーダービー」という育成シミュレーションゲームの略称。またそのゲームの中の競走馬を擬人化したキャラクター達を指す。ハルウララはウマ娘の一人。

―ロボコスしていても本は読めるのでしょうか。
視界はいいです。人間のようにペラペラと読むのは難しいですが、視界はあるので、どんなイラストが書いてあるのかは分かります。あの時は周りもザワザワとしていたので、そんなに真剣には読めませんでした。ハルウララ本というのは後で写真を見返して表紙を見るとあったのでそうツイートしました。

―ページをめくることはできますか?
ページは頑張ればめくれるのですが、何ページかずつになってしまいます。1ページずつは難しいですね。この場でもめくってみたんですけど、1ページずつは難しかったです。

ー今回のコミケはいかがでしたか。
冬に続き、チケットの抽選制だったので最盛期よりは人数は少ないですが、男性コスプレイヤーの抽選チケットも即完売するなどコスプレイヤーはたくさんいました。
他の参加者にも聞いたのですが、冬よりたくさんお客さんがいたということだったので、盛り上がりはあったのかなと思います。

―くろぼうしさんの周りは行列でしたね。
(コミケに)4、5年参加していますが、年々撮影の列が伸びています。対応しきれないとなったのは今回が初めてです。2列で撮影してもらうなどの対応をさせてもらいました。他のカメラマンの友達にも手伝ってもらって体調がきついなとなったら列を切らせてもらって休憩をしていました。
コスプレエリアから出ても、声かけて頂いて囲まれてという感じなので、自分1人で自由にいる時間はなかったですね。

―1年前に作った時からコスチュームは動きやすく改良しましたか。
あまり改良とかはしていなくて、最初から歩けるようにはしているんですけど、歩き方を間違えると転倒しちゃうような危ないものなので、何回か練習するうちに慣れてきてガシガシ歩けたり、本持ったり出来るようになります。

―何回も利用すると傷まないのですか。
ダメージは大きいですね。普通のコスプレ衣装みたいに布とかウレタンボードとかでは出来ていないので、一度折れたら、そこを切除して、作り直さないといけないんです。4月にはニコニコ超会議で1日中歩いていたので、もう足の部分はダメージがいっています。その分、「もうダメージがあるし少しくらい壊れてもいいだろう」と思って歩いています。

ー足をかなりあげて歩いていますね?
すり足でも歩けるんですけど、ガンダムらしくないので、わざとガシンガシンと足をあげて歩いています。3Dのガンダムも見られるので、そこで歩き方を学んで練習しています。歩き方はこだわっています。

今回のツイートにはコメント欄も「見える、見えるぞ!!」「すごい……親父が熱中するわけだ!」「こいつ...わかるぞ.....!」「生で見たかった」「ハルウララ推しなのか?」などと盛り上がっていました。カッコよくポージングしているガンダムもいいですが、日常のガンダムも絵になりますね。

「今後は、友人数人で集まってロボコスを制作し3、4機で集まって戦いの再現などをしたい」と話すくろぼうしさん、次回のコミケも何を見せてもらえるか楽しみです。

ほ・とせなNEWS編集部