子育てをしていて、お子さんへの言葉選びが難しい…と感じることはありませんか?今、父と息子とのやりとりを描いた漫画がTwitterに投稿され、4.3万件のいいねを集めています。(2023年5月29日時点)
投稿には「日本語って難しいねぇ」「まるで我が子を見てるよう」などのコメントが寄せられていました。

おもちゃを買ってもらいたい2歳のチョーちゃんは「ニシマツヤイキタイ」と犬犬さん(@inu_eat_inu)に話しかけます。犬犬さんが「また今度な、我慢できる?」というと納得した様子のチョーちゃんでしたが…
なんと『できる』という単語を肯定の意味だと捉えてしまった様子のチョーちゃんだったのでした。

ーこの出来事のあと、息子さんの様子はいかがでしたか?

帰宅まで泣いていましたが、家の周りを一緒に散歩したら落ち着きました。

ーこの投稿にはたくさんの反響が寄せられていますが、読者さんからの反響にどう思われますか?

共感いただけるのは勿論、声掛けの方法や体験談などのアイデアまでいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

ー息子さんが言葉を発するようになり、何か気を付けていることなどありますか?

聞き覚えのない言葉は何でもマネするので言葉遣いには気を付けています。

ー育児漫画を投稿するようになったきっかけを教えてください。

人生においての一大イベントなので、何かしら残さないともったいないかな…と思い立ち、投稿を始めました。

ー息子さんのどういったときに成長したなと感じますか

食事の挨拶がちゃんとできたり、自分の行動を言葉にできたり(ねんねしよう、帰ろう等)生活と言葉の結びつきが見られるときに成長を感じます。

改めて普段使っている言葉の意味を教えるのはなんだか難しいですよね。「我慢できる」の意味について、チョーちゃんはまだ理解できていないようですが、我が子が一つひとつ言葉の意味を理解できるようになった姿は、成長を感じる瞬間だと思います。

ほ・とせなNEWS編集部