道内の緊急事態宣言が30日までで解除となることが正式に決まりました。  自粛や制限はどこまで緩和されるのでしょうか。

 札幌・すすきのにある海鮮が人気の居酒屋。

 およそ2カ月続いたお酒の終日提供自粛がようやく解除されそうですが、思いは複雑です。

 海鮮炭焼処とら太 飯間真之大将「11月になって感染者数が増えて12月に緊急事態宣言となると、稼ぎ時に客が来れなくなるのではないかという不安はあります」

 8月初めから休業が続いていた店をいつから再開するか、まだ決められないといいます。

 28日、政府は北海道を含むすべての地域で緊急事態宣言を30日までですべて解除することを正式に決定しました。

 札幌市 秋元克広市長「リバウンドしないように対策をしっかりとっていただくことが非常に重要」

 緊急事態宣言の解除で街や暮らしはどう変わるのでしょうか。

 道は、札幌市内の飲食店に対し、お酒の提供は午後7時半まで、営業は午後8時までとする時短要請を出す考えです。

 一方で、換気をしたり座席の間隔を1メートル以上開けるなどの対策をして、道から「第三者認証」を受けた店は1時間延長し、お酒の提供は午後8時半、営業は午後9時までとする案が検討されています。

 飯間大将「(営業時間を)1時間延ばせるのであれば応募してみたいなというのはありました」

 こちらの居酒屋も「第三者認証」を申請しようとしていますが…

 坂詰怜記者「カウンターに4人座れますが1メートル以上距離を開けるとなると2人しか座れません」

 飯間大将「感染対策で応じられない部分もあると思うので、不安はある」

 さらに、緊急事態宣言で休業が続いていたのが動物園や図書館などの公共施設。

 金曜日からは順次再開していく方針です。

 市民「しばらく行ってなかったので図書館は利用したい」

 「あまり行かないと思います。やっぱり心配なのでまだ」

 感染拡大を抑えながら、どのように日常を取り戻していくのか。

 道の新たな方針は29日、正式に決まります。