おととし8月に着任した北海道警の鈴木信弘本部長が離任会見を開き、1年7か月の任期を振り返りました。

おととし8月に着任した鈴木信弘本部長は、在任中に発生した事件などを振り返り、去年7月にすすきので起きた殺人事件については「とんでもない事件で大変衝撃を受けた」と話したほか、各国の要人が集ったG7の会合や高校総体などで大規模な警備にあたったことが印象に残っていると振り返りました。

また、着任したおととしは道内の特殊詐欺被害が過去最悪でしたが、去年、その被害が半減したのは「道民と警察の連携・協力によるもの」と感謝を述べました。