鈴木知事は、例年6月に国が示すいわゆる「骨太の方針」について17日、経済産業省を訪れ半導体製造などへの支援を要望しました。

【終キカ】鈴木知事はきのう(17日)齋藤健・経済産業大臣と面会し、6月にも国が示す予定の「経済財政運営と改革の基本方針」いわゆる「骨太の方針」において北海道開発に関する支援を反映するよう求める要望書を手渡しました。

要望書ではラピダスが千歳市で建設を進めている次世代半導体工場の整備に向けた支援に加え、製造と研究・人材育成が一体となった複合拠点の実現に向けた取り組みを推進するよう求めました。

■鈴木知事:

「こうした国への提案、要請要望を通じて道民のみなさまの足元の暮らしを守るとともに北海道の強みを生かした先進的な取り組みについて着実に進めたいと思います」