道内多くの場所で「こいのぼり」を見かけるようになりましたが、室蘭市の室蘭八幡宮では、大空に「クジラ」が泳いでいます。

子どもの日といえば「こいのぼり」ですが、室蘭市の室蘭八幡宮にはクジラにちなんだ「鯨幟(くじらのぼり)」が大空を気持ちよく泳いでいます。桜も咲き誇り、大小5本のクジラが訪れた人の目を引きます。

地元の人:「毎年見るんだけど、こいのぼりだと思っていた。あ、クジラと言われたらそうですよね。改めて見ると、なんか力強い感じがして」。

こちらの「室蘭八幡宮」が「鯨八幡」とも呼ばれていたことから、令和への改元を記念し、6年前から鯨幟(くじらのぼり)を始めたということです。この鯨幟は、今月6日まで楽しむことができます。