7日、HTBに届いた1枚の写真。ここは中央分離帯でタンポポの隣に生えているのはアスパラガスです。

撮影者によりますと7日午前7時ごろ車で出勤中、信号待ちのときにふと横を見ると、アスパラガスが生えていたそうです。

翌日、写真が撮影された札幌市清田区の羊ケ丘通に我々が向かったところ生えていたはずのアスパラガスは折られ、倒れていました。

北海道農業改良普及センターによりますとアスパラガスの種は人の手を介さずに自然に芽を出すのが難しい植物でひとつの株から何本も生えてくるため1本だけ生えているのも不思議なんだとか。

中央分離帯のアスパラガス。自然に生えたのかだれかが故意に植えたのか、そしてなぜ折られたのか、謎は深まるばかりです。