道内有数の米どころ、北海道・東川町では田植えが始まりました。

水田に次々と植えられていくのはブランド米「ゆめぴりか」の苗です。東川町では10日から田植えが始まりました。ここ数日は冷え込み、8日の最低気温が-1℃を記録するなど寒さが心配されていましたが、苗はおおむね順調に育ったということです。

JAひがしかわ 田中季次さん)

「寒い日が続いた日もあったが、苗の生育は順調に推移している」。

東川町では108軒の農家が今月いっぱい田植えを行い9月上旬にはお米の収穫を迎える見通しです。