前田愛奈記者)
「白い恋人パークの道を挟んで向かい側に新しい施設がオープンします。オープン前からみなさん並んでいますね」。
札幌市西区に15日オープンした「Route148」。石屋製菓の新たな施設です。並んだみなさんのお目当ては…
前田愛奈記者)
「こちらの商品は店舗限定です。規格外の白い恋人が格安で売られているということなんですが、見た目はほぼ既製品と変わらずきれいです」。
こちらの白い恋人は欠けていたり、ひびがあるなど規格から外れた商品が出た時のみ販売され、通常より1500円ほど安く買うことができます。
店員)
「白い恋人完売となっております」。
15日はオープンから40分ほどで完売となりました。
客)
「(開店)40分ぐらい前に並びました」、「なかなかいっぱいはいっていていいです」。
さらに、これからの時季にピッタリのユニークなジェラートも。石屋製菓のお菓子や道産のトウモロコシなどをトッピングすることができるんです。
前田愛奈記者)
「コーンが乗っているところをいただきます。コーンの触感が面白いです。キャラメルジェラートなんですけど、コーンと相性いいですね。ちょっとキャラメルポップコーンみたいな味がします」。
ジェラートを食べる子ども「これも食べる」
また、店内で手作りされた「窯出しアイガトー」は施設のオープン記念で19日まで通常250円のところ、100円で買うことができます。
客)
「ちょっとカリッとしてるけど中はふわっとしてる」、「甘くておいしいです」。
こちらの施設、魅力的なのはスイーツだけではありません。
前田愛奈記者)
「ここの休憩スペースではなんとモルックも楽しむこともできるんです」。
人工芝が敷かれた広々とした休憩スペースがあり、木の棒を投げて競うモルックの道具やカードゲームなどを借りて遊ぶことができます。またおもちゃや絵本があるキッズスペースでは、毎週火曜日と金曜日の午前10時から午後1時まで保育士が来て、子育て相談をすることができるそうです。
客)
「いま育休中で子どもと2人で家にいるので相談できる相手がいるのはうれしいです」。
客)
「お買い物も一緒にできてとても便利だと思います」。
石屋製菓Route148事業室 紺野実佳さん)
「地域の方に集まっていただいたり、お子様連れの家族の方に気軽に遊びに来ていただけると嬉しいです」。