長野県・岐阜県にまたがる御嶽山(標高3067メートル)が噴火して8年。

死者・行方不明者63人を出し、雲仙・普賢岳を上回る戦後最悪の噴火災害は、紅葉シーズン、晴天、土曜日、お昼時という最悪のタイミングで起きた。

その時、頂上付近では何があったのか。捜索はどう行われたのか。資料や写真で振り返る。

 

多くの犠牲者が出た尾根「八丁ダルミ」で独自捜索をする男性。息子は行方不明のままだ=2022年9月22日[木曽町提供]

 

御嶽山の噴火警戒レベルは噴火直後に3(入山規制)に引き上げられたが、その後段階的に引き下げられ、2017年8月以降は噴火当時と同じレベル1に。2022年2月に火山性地震が増加したことなどからレベル2(火口周辺規制)に引き上げられたが、6月には再びレベル1に引き下げられた。

噴火を契機として登山口に御嶽山ビジターセンターも開設され、噴火災害の教訓や現在の規制、歴史などを伝えている。 

NHKによると、頂上周辺には4基のシェルターが設置されており、9月には登山者を含めた避難訓練が実施された。9月27日にはふもとの村で、追悼式が行われる予定だ。

 

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