森保一監督と三笘薫選手

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サッカー日本代表は日本時間12月6日、カタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦(ラウンド・オブ16)でクロアチア代表と対戦し、1-1(PK戦1-3)で敗れた。

延長でも決着がつかず、今大会初のPK戦にもつれ込む死闘に。残念ながら、“サムライブルー”が目標としていた悲願のW杯初のベスト8入りはならなかった。

試合後の1枚の写真が反響が寄せられている。森保一監督が三笘薫選手を抱きしめる瞬間をおさめたものだ。

電光石火のドリブル、世界に衝撃

三笘選手の今大会での活躍は目を見張るものだった。特に、電光石火のドリブルは世界に衝撃を与えた。左サイドをハイスピードで駆け上がり、ディフェンダーをかわしていくその姿に日本中が夢中になった。ボールを持つと「何かやってくれる」。そんな期待感を抱かせた。

まさに、森保ジャパンの“ジョーカー的存在”。グループリーグでは全て後半から試合に出場し、日本に流れを呼び込んだ。負けたら敗退が決まるスペイン戦では、田中碧選手の逆転弾につながるゴールライン際の折り返しが話題となった。 

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で検証の末、ゴールラインを割っていないと判定された。英紙『タイムズ』は このシーンについて「ボールは残り、ドイツは敗退した」との見出しで決定的瞬間を報じたほどだった。

英・プレミアリーグのブライトンに所属して臨んだ今回のW杯。注目を集めた日本の逸材は今後、選手としての市場価値をさらに高めて欧州の名門ビッグクラブに移籍する可能性もある。

今大会の経験を糧に、4年後のW杯でベスト8入りを果たすその姿が見たい。