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アメリカの人気ファッションブランド「マーク・ジェイコブス」が、強風が吹き荒れる砂地でハイヒールを履いたモデルと毛足の長い犬を歩かせ、「犬にも人間にも虐待行為だ」などと批判の声が上がっている。

ブランドの公式Instagramが12月5日、商品を撮影した時の動画を投稿した。

撮影現場は、粒子の細かい砂に覆われた場所。自身のブランドで販売しているイタリアンレザーでできたリモンチェッロ色の小さなバッグ「ザ・セント・マーク・トップ・ハンドル」を持ったモデルは、ヒールが10センチはありそうな靴を履き、ぐらぐらして足元がおぼつかない。

足元の不安定さに拍車をかけるのが、バッグとともに手に握ったリードの先につながれている毛足の長い犬2頭だ。正面から吹き付ける強風に長い毛が猛烈になびき、犬たちもどうしたらいいのかわからず、戸惑っているように見える。

このモデルの隣には、さらに多くの毛足の長い犬を束ねたもう1人のモデル。こちらには5頭おり、どの犬も強い風に目を瞬かせながら、吹き付ける風に前に進むわけでもなく、不安そうな表情をしている。

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動画を見た人たちからは犬と人間どちらにも心配の声が上がっている。「今まで見た広告の中で最悪」「見ていて居心地が悪い」「まったく不必要」という批判のほか、モデルの1人が砂に足を取られて砂に倒れ込んだことから「危険。足首をくじいたはず」と怪我を懸念する人もいた。

「マーク・ジェイコブス」はルイ・ヴィトンでアーティスティック・ディレクターを務めたこともあるアメリカを代表するデザイナーのマーク・ジェイコブス氏が立ち上げたブランド。