ロシア国旗のカラーに染められたロシアの国土(イメージ画像)

ロシアのプーチン大統領が10月5日、軍事侵攻中のウクライナの4州をロシア領に一方的に併合する法律に署名したが、その新しい「国境」の位置が謎になっている。

ウクライナ軍の反撃で、ロシアの支配領域が日ごとに減る中で、どこに「国境」を引くかを明示できないでいるとみられる。

 

#UPDATE Moscow will formally annex four Russia-occupied regions of Ukraine at a Kremlin ceremony on Friday, President Vladimir Putin's spokesman said Thursday.

Map shows areas where votes on becoming part of Russia were organised by Moscow, September 23-27#AFPGraphics @AFP pic.twitter.com/zZs17gnLgL

— AFP News Agency (@AFP) September 29, 2022

読売新聞がロシア紙「論拠と事実」に基づき作成して同日に報じた際の地図によると、ルガンスク州の99%、ドネツク州の58%、ザポリージャ州の72%、ヘルソン州の91%がロシア側の支配下にあるという。

ただし、10月に入ってからヘルソン州では、ウクライナ軍が複数の集落を奪還したことが明らかになっている。ロシアの支配領域が日ごとに減ってきている中で、国境を定義できない状態が続いている。