「夜景」をテーマにした神栖写友会(浪川進会長、会員13人)の写真展が、茨城県神栖市砂山の若松公民館「神栖みんなのギャラリー」で開かれている。同展は26日まで。

水田の上できらめく星空や観光地のイルミネーション、夜桜など、市内外のさまざまな場所で撮影した27点。鹿島東部コンビナート(同市)の工場夜景やホタルの軌跡を捉えたダイナミックな作品も並ぶ。

浪川会長は「長時間露光でカメラでしか撮れない景色を見ることができる」と夜景を撮る面白さを語る。同会は「1年間の成果を飾っている。楽しんで撮った作品をぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかけている。