パリオリンピックのホッケー競技に出場する、岩手町出身の選手とコーチにエールを送ろうと、3日地元で壮行会が開かれました。

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岩手町内の小学校の児童とともに会場に姿を見せたのは、パリオリンピックホッケー競技の女子日本代表に2大会連続で内定した及川栞選手と、初出場となる田中彩樹選手、スタッフとして選出された小沢和幸コーチの3人です。

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3人はいずれも岩手町の出身で、3日の壮行会では岩手町内の3つの小学校の児童や関係者が集まって、日本代表の3人にエールを送りました。

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(田中彩樹選手)
「応援をもらった時に涙がぶわっときた。子どもたちが楽しいって思えるようなプレーをしていければ」

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(及川栞選手)
「私自身の強みである統率力と1対1の守備、そして前線への鋭いパス、ペナルティコーナーがあれば得点というところが強みなので、存分にピッチで発揮する=自分の最高のパフォーマンスだと思うので見せたい」

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3人は町民たちの大きな応援を受けて、オリンピック本番に向けて決意を新たにしていました。

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ホッケー女子「さくらジャパン」は7月28日にドイツとの初戦に臨みます。