日常にほっこり癒しと幸せをくれるパン屋を巡る「東京のおいしいパン屋」シリーズ。今回は国産小麦にこだわる「ブレッドストーリー」をご紹介!パン激戦区銀座の、工房も併設された店舗です。人気パンランキングも要チェックですよ。



国産小麦にこだわる「ブレッドストーリー」





創業100年超えの老舗から気鋭の新店まで、多彩なベーカリーがひしめく銀座。この激戦区で、“国産小麦のパン”で注目を集めているのが「BREAD STORY(ブレッドストーリー)」。松屋銀座に2014年にオープンした、アンデルセンが展開するブランドです。白を基調とした店舗は明るく、開放的な雰囲気。工房も併設され、いつ訪れても焼き立ての香りが迎えてくれます。

セルフでパンを選べるコーナーに加え、対面販売カウンターも完備。スタッフからその日のおすすめ、料理との合わせ方などを聞きながらとっておきのパンに出合えるのも魅力です。ぜひ気軽に声をかけてみましょう。





ブレッドストーリーのコンセプトは“日本の風土にあった、日本ならではのパン”。棚には北海道産キタノカオリや三重県産もち小麦などを用いたパンがズラリと並びます。アンデルセングループでは広島県北部に研修施設「アンデルセン芸北100年農場」を所有していて、そこで育てられるライ麦なども使われるそう。





ハード系も幅広く、ワインとのマリアージュを楽しみたくなるアイテムが豊富なのも特筆すべきところ。さらに国産小麦と相性の良い和素材と合わせた惣菜パンやサンドイッチも充実しています。

それでは「ブレッドストーリー」人気TOP5を発表!



人気パンランキング



5位 キタノカオリの角食100(1本 1188円 1/2本 594円)





小麦粉のうち「キタノカオリ」を46%、ライ麦から起した発酵種を使用した食パン。驚くべきはそのキメの細かさ! 表面がふんわりなめらかでまるでシルクのよう。





トーストすると粉の風味が一層主張。サクサクとした食感も心地よく、食卓にあるだけで幸せな気持ちにさせてくれそうな逸品です。



5位 キタノカオリブレッド(1本 702円 1/2本 351円)





同率5位は、小麦粉のうちキタノカオリを49%使用した山型の「キタノカオリブレッド」。角食よりもエアリー感があり、しっとりみずみずしく口当たり抜群です。生でそのまま食べる派にイチオシ。





トーストするとキタノカオリならではの甘い風味が引き立ちます。それでいて素朴ですっきりした味わい。これこそ毎日食べたい食パン!



4位 もち小麦の山型トースト(1本 735円 1/2本 368円)





三重県桑名産のもち小麦を30%使用した「もち小麦の山型トースト」。もち小麦は初体験でしたが、これがうっとりするほどのもっちり感! 跳ね返るような弾力と歯応えで、まるで炊き立ての新米さながら。





トーストすればカリッとした表面との対比でモチモチ感がさらに強く感じられます。噛んだときに鼻に抜けていく麦の香りもたまりません。



3位 もち小麦のちぎりパン(389円)





もち麦を30%使用したちぎりパン。もち麦率は山型と同じながら、弾力はその2倍くらいありそうなもっちり感。これはもはやお餅!

「お米のような食感のもち小麦パンは和惣菜ともよく合いますよ。肉じゃがや焼き魚、お味噌汁と合わせるのもおすすめです」と話すのはシェフの三浦さん。

試しにきんぴらごぼうと一緒にいただきましたが、意外や意外、これが本当にマッチ! パンの楽しみ方の幅がぐっと広がりそうなアイテムです。



2位 銀座サワードゥ(756円)





ルヴァン種と自社農場で育つリンゴを使ったサワードゥ。ふわりと漂う麦と酵母の芳醇な香りが印象的です。





気泡が大きいクラムはふんわりもっちり。香ばしい焼き皮とも見事なコントラスト。上品な酸味が心地良く、麦の風味も豊か。シンプルながら素材の旨味が凝縮していて、ぜひともワインと合わせたくなります。



「生地本来の味を堪能するならば、焼かずにバターのみで楽しんでみてください」(三浦さん)



1位 白いちじくとナッツのパン(1本 1080円 1/2本 540円)





バゲット生地に白いちじくとクルミを混ぜ込んで焼き上げた食事用パン。ブレッドストーリーではダントツの人気を誇り、特に男性ファンも多いそう。





どこをスライスしても白いちじくとクルミがお出まし。麦の風味と華やかな果実味が至福のハーモニーに。シンプルな見た目とは裏腹に、多彩な感動が凝縮した逸品です。

素朴だから毎日の食卓に合わせやすい、ブレッドストーリーのパン。国産小麦の魅惑のポテンシャルを体感してみてはいかがでしょうか?



BREAD STORY(ブレッドストーリー)
住所:〒104-8130 東京都中央区銀座3丁目6−1 松屋銀座B1F
TEL:03-6867-1177(直通)
営業時間:10:00〜20:00(日曜日・連休最終日は19時半まで)
定休日:1月1日(松屋銀座に準ずる)
URL:https://www.andersen.co.jp/breadstory/



※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。



[All photos by Nao]