全国に36店舗展開しているカードショップ「カードラボ」は、同社と同社の前代表取締役・西浦恵一郎氏が法人税法違反の疑いにより、東京国税局から告発を受けたと発表しました。

各社報道によれば2019年1月〜2021年10月、『遊戯王』や『ポケモンカードゲーム』などの中古カードを知人から高額で仕入れたように装い、約1億5,300万円の所得を隠し、法人税約4,500万円を免れた疑いがあるとのこと。また、西浦氏は脱税で得た資金を遊興費や生活費に充てていたといいます。

カードラボの公式発表によれば、国税局の指導に従い、既に修正申告を行っており、納付すべき全額の納税を了しているとのこと。

また、国税局の査察と同社の調査により、本件は西浦氏個人の背任・横領行為に起因するものだと判明済み。西浦氏もその事実を認めたことから即時解任し、現時点で同社と西浦氏は一切関係がないとしています。

さらに、西浦氏を刑事告訴する手続きをすでに行っているとのこと。東京地方検察庁の捜査にも全面的に協力していく所存だといいます。

カードラボは本件に対し、「本件を契機とし、不正対策の強化や役員・従業員への教育に限らず、業務面の監査実施や内部通報窓口の整備等、弊社内の管理体制を一層強化し、信頼回復に努めてまいります。お客様やお取引先様をはじめ、関係するすべての皆さまに重ねて深くお詫び申し上げます」としています。