つい先日、新たな年が明けたことを祝っていたはずが、気が付けばもう2月。学生さんたちにとっては受験シーズンが本格化して忙しくなる時期です。社会人にとっては確定申告の時期ですね。気が重い…。

さてさて、そんな2月ですが、インサイド読者の皆さんにとっては良い月となりそうですよ。なぜなら、期待値高めの新作ゲームタイトルが目白押しだからです!

本記事では、2月に発売される新作ゲームから、ニンテンドースイッチユーザー向けのおすすめタイトルを5つ紹介します。面白いゲームが待っていれば辛いことも頑張れるのがゲーマーというもの。この機会に興味惹かれる作品を見つけ、2月を楽しんでいきましょう!

◆2024年2月1日発売『呪術廻戦 戦華双乱』
『呪術廻戦 戦華双乱』は、週刊少年ジャンプの大人気漫画「呪術廻戦」にとって初めてとなる、家庭用ゲームへの領域展開作品です。2対2で戦う呪術連携アクションゲームとなっており、「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇・五条悟」などの呪術師や呪霊たちが操作できます。

キャラクターが使用する技は、「捻出技・呪力技・共連撃・覚醒技」の4種類に分かれています。捻出技はダメージを与えられない代わりに呪力レベルを上げることができ、これにより強力な攻撃である呪力技を発動できるようになります。呪力レベルは捻出技だけでなく、味方が追撃を行うと発動する共連撃でもレベルを上げられます。

そして、呪力ゲージを最大まで溜めると発動できるのが覚醒技です。戦況を一変させる強力な攻撃となっており、一部の呪術師は領域展開ができるなどするため、バディを組む際のキャラピックも戦闘の勝敗を分けそうですね。

本作は、PvPやCPUとの対戦がメインのコンテンツではありますが、このほかに「呪術廻戦」本編の追体験ができる「ピクチャードラマ」や、入手したキャラクター衣装などを変更できる「カスタマイズ」のモードなども存在します。

プレイヤー自身が呪術師や呪霊となり、激しいバトルが楽しめる作品ですので、「呪術廻戦」ファンは必見です。


◆2024年2月16日発売『マリオvs.ドンキーコング』
『マリオvs.ドンキーコング』は、2004年5月にゲームボーイアドバンス向けとして任天堂より発売されたアクションパズルゲームのリメイク作品です。

物語は、キノコ王国で発売されたミニマリオのフィギュアが欲しいドンキーコングが、おもちゃ屋に急いで向かうも既に売り切れていたことから始まります。フィギュアを諦めきれないドンキーコングは、おもちゃ工場に乗り込みフィギュアを奪うという強硬手段に。プレイヤーはフィギュアを取り戻すべく、ドンキーコングを追いかけるマリオを操作し、待ち受ける仕掛けをかいくぐりクリアを目指します。

リメイク作品である本作ですが、グラフィックの向上や新ワールドの追加だけでなくいくつかの要素が追加されています。まず、2人協力プレイが可能になりました。Joy-Conのおすそ分けに対応しているので、難易度が高いステージにも挑戦しやすくなりますね。このほかにも、2つの難易度が選択可能になったり、ボーナスステージがリニューアルしたり、タイムアタックに挑戦できるようになったりと大幅にパワーアップしています。

過去に『マリオvs.ドンキーコング』のアドバンス版を遊んだ方でも、新鮮な気持ちでプレイできるゲームになっています。この機会に名作を遊んでみてはいかがでしょうか。


◆2024年2月22日発売『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』
『クレヨンしんちゃん「炭の町のシロ」』は、ノスタルジックアドベンチャーゲームです。物語上の繋がりはありませんが、前作『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」〜おわらない七日間の旅〜』の続編として位置づけられている作品となっています。

本作でプレイヤーは「しんちゃん」こと野原しんのすけを操作して、秋田にあるひろしの実家近くの田舎町と、不思議な炭の町を行き交う日々を送ることとなります。物語は2つの町でさまざまな人々と交流していくなかで、炭の町で不穏な影を目撃する機会が増えていく……という流れで進んでいきます。

ゲームコンセプトは前作を引き継いでおり、田舎で過ごすのんびりスローライフと、「クレヨンしんちゃん」の劇場版のようなドラマチックな物語が楽しめます。特に今回は野原家の愛犬である「シロ」がピックアップされているので、活躍に期待ですね。

ちなみに、舞台となるひろしの実家近くの田舎町は、秋田にある仙北市や大仙市がモデルとなっているようです。本作をプレイした後に、聖地巡礼として2つの町を訪れてみるのも一興かもしれませんね。


◆2024年2月29日発売『ゴブリンスレイヤー -ANOTHER ADVENTURER- NIGHTMARE FEAST』
『ゴブリンスレイヤー -ANOTHER ADVENTURER- NIGHTMARE FEAST』は、原作の蝸牛くも先生が原案・シリーズ構成を、そして原作の神奈月昇先生がメインキャラクター原案を担当。オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターで、四方世界を舞台に展開される「ゴブリンスレイヤー」の新たな物語を描くタクティクスRPGです。

本作の主人公は、辺境の地のギルドマスターでありながら自らも冒険者として活躍する少女。彼女は冒険の先で「吸血鬼」を始めとした、多くの仲間と出会います。そんなある日、亡くなった父の書斎から奇妙な「小箱」を見つけます。中身を見てみると、そこにはこの土地に在るとされている「死者蘇生を可能にする遺物」が…。その後「死者蘇生」を求める人々の思惑が交差し、さまざまな騒動が起きていきます。

バトルはタクティクスRPGらしい戦略性の高いものになっており、戦局を左右する地形や属性相性を考え、さまざまなトラップを駆使して戦況をコントロールすることが求められます。また時には、大迫力演出の奥義や高位呪文を使用して広範囲への攻撃や味方の強化を行うことで、戦闘を有利に進めることが重要となります。

オリジナルストーリー&オリジナルキャラクターにて物語が進行しますが、ゴブリンスレイヤーを始めとした、原作に登場するお馴染みのキャラクターも登場します。これらのキャラクターはユニットとしても使用できるため、原作ファンの方もお気に入りのキャラクターを編成してバトルが楽しめますね。

また初回生産限定盤では、キャラクター「剣の乙女」がゲットできます。原作通りのステータスであるならば、金等級冒険者故にかなり強力なユニットとなることは間違いないので、ファンであれば確保しておきたいキャラクターではないでしょうか。

オリジナルのメインストーリーは完全フルボイスで進行する、新たに広がる「ゴブリンスレイヤー」の物語。この機会にゴブリンどもは皆殺しにしましょう!


◆2024年2月29日発売『BAR ステラアビス』
『BAR ステラアビス』は、星座の力でキャラクターを強化しながら、プレイの度に姿を変える異世界「ヨイの世界」を探索するローグライクSRPGです。また、物語は探索のかたわら、バー「ステラアビス」で一風変わった常連客たちと酒を酌み交わすことで進行するのが特徴です。

「ヨイの世界」を探索中は、モンスターと接触するとマス目上の戦闘用マップに移行。ターン制のSRPG方式でバトルが進行します。そのため、敵との相性や位置関係、地形の効果に注意して行動を選択しなければなりません。

バー「ステラアビス」では、魅力的な常連客たちと酒を酌み交わすことによって探索に有利な効果を得たり、物語を進行させることができます。常連客たちとの会話では、「肯・否・笑・疑」の相槌4つと「酒を呑む」の合わせて5種類のリアクションが選択できます。会話をどのように進めるかはプレイヤー次第なので、自分だけのBARトークを楽しんでください。

酒をテーマにしたローグライクSRPGだけに、実際に酒を片手に「ヨイの世界」に旅立ちながら、プレイしてみるのも楽しそうですね。



以上、2024年2月に発売されるSwitch向けタイトルから筆者的おすすめを5つ紹介しました。何かと慌ただしい2月ですが、これらの作品と共に乗り越えていきましょう!