女性VTuberグループ「ホロライブ」に所属する戌神ころねさんは、2月19日に実施した配信で1997年にリリースされたスーパーファミコン向けゲーム『改造町人シュビビンマン零』をプレイ。接触不良による不具合(バグ)や「カセットフーフー」など、レトロゲームならではの見所がファンの間で注目を集めています。

◆そもそもプレイするゲームが渋い
戌神ころねさんは『スプラトゥーン3』や『マインクラフト』などのメジャータイトルだけでなく、『トランスフォーマー コンボイの謎』(1986年FC向け)や『摩訶摩訶』(1992年SFC向け)などのレトロゲームや、『ディアブロ4』や『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』といった、ややコア寄りなゲームをプレイする点が特徴的です。

今回プレイした『改造町人シュビビンマン零』もそのひとつであり、本作はスーパーファミコンで衛星データ放送サービスを利用するための周辺機器「サテラビュー」向けに1997年に配信されたタイトルです。シュビビンマンを操作してBB団と戦う横スクロールアクションゲームであり、2017年に復刻版としてパッケージ版が発売されました。

◆カセットフーフーはダメ、でもやっちゃう
今回の配信では、同じホロライブ所属の常闇トワさんと2Pプレイを実施。ところが常闇トワさんの操作するキャラクターが倒されたとき、BGMは流れ続けるも画面が操作できない不具合が発生。ころねさんは本体を強制終了し、カセットの端子部分に「フッ」と息を吹きかけます。カセット時代のレトロゲームによくある「カセットフーフー」が飛び出しました。

なお、任天堂は『スーパーマリオ』25周年時の2010年に、カセットをフーフーする行為は息に含まれる水分などに起因するサビが発生し、故障の原因となると説明。「カセットフーフー」はゲーマーにとって当たり前の行為であったゆえ、当時のSNSでは驚きの声が挙がっていました。

そこから更に14年経ち、任天堂の主力ハードは「ニンテンドースイッチ」となりました。ゲームソフトはカードタイプに移ろいましたが、こちらの挿入口についても任天堂は唾液が端子部に付着し、部品のサビや腐食の原因となる恐れがあるとして息を吹きかけるなどの行為はしないよう呼びかけています。もしホコリが入ってしまった場合は、掃除機で吸い出すようにしましょう。