信長ゆかりの刀展示 名古屋刀剣ワールドで特別展

伊勢新聞6/7(土)11:00

信長ゆかりの刀展示 名古屋刀剣ワールドで特別展

【本年度の展示は今回の特別展のみとなる国宝「短刀 銘 来国光」=名古屋市中区栄3丁目の名古屋刀剣博物館で】

 【名古屋】名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(名古屋市中区栄3丁目)は7日から、同博物館北館4階展示室で特別展「戦国武将ゆかりの刀剣〜織田信長〜」を開催する。6日に報道機関向け内覧会があり、戦国時代の武将の中でも特に知名度と人気の高い、信長ゆかりの展示品について、学芸員の山田怜門さんが説明した。会期は8月31日まで。

 特別展では、織田家や尾張地方にゆかりのある刀剣12点を展示して紹介。信長の末弟・織田有楽斎(織田長益)が豊臣秀頼から拝領した国宝「短刀 銘 来国光(名物 有楽来国光)」、信長の父で尾張の虎と称された織田信秀伝来の特別重要刀剣「刀 無銘 景光 織田弾正忠信秀摺上之」など貴重な名刀が展示される。山田さんは「刀は武器なので、研げばやせて細くなり、古い刀は状態が良くないことが多いが、来国光は鎌倉時代のものとしては保存状態が良い。傷や割れがなくて、つくりが良く、健全な状態。由緒が明らかで、来歴がはっきりしている」とした上で「来国光は昨年5月の当館開館時以来の展示で、本年度は今回のみ。刀剣の伝来や武将のエピソードとともにお楽しみください」と来館を呼びかけた。

 開館時間は、午前10時―午後5時(最終入館は午後4時半)。月曜休館で、月曜祝日の場合は翌日火曜が休館。入館料は一般1200円、シニア(65歳以上)1000円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円(6歳以下は無料)、障害者(付添1人含む、障害者手帳提示が必要)無料、団体(20人以上)一般300円引き/小〜大学生・シニア100円引き。

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