友好の印、横輪桜を植樹 全米さくらの女王・ボワカムさん来勢 三重
伊勢新聞6/20(金)10:00

【桜を植樹するボワカムさん(右から2人目)=伊勢市朝熊町の朝熊山麓公園で】
【伊勢】日米親善のため来日中の「全米さくらの女王」のマリサ・ボワカムさん(23)が19日、三重県伊勢市朝熊町の朝熊山麓公園で、地域特有の横輪桜を植樹した。
ボワカムさんは、ワシントンで春に開催された「全米さくら祭り」で第77代女王に選ばれた。祭りは、伊勢市にゆかりある政治家尾崎行雄が、明治45年に米国に桜を贈ったことが縁で始まったことから、例年女王が来日の際、伊勢志摩を訪れ、交流を続けている。
ボワカムさんは、友好の印として、鈴木健一市長や尾崎を顕彰する同市のNPO法人「咢堂香風」らと共に横輪桜を植樹し「この桜が幸福のシンボルとして、すくすく育つことを願っています」と語り「伊勢はとても平和的。訪問はすばらしい思い出になっている」と話した。
この日、ボワカムさんは、伊勢神宮を訪れたり、市内の皇學館高校で生徒たちと交流したりした。20日は県庁を訪問する予定。




